【明太子の豆知識】第9話明太子の語源
韓国では、明太子の語源として面白い話があります。
『李朝の時代に明川の漁師“太さん”が、珍しい魚を釣り、その名前がわからないので、
郡の主に相談したところ、郡の主も困ったのか、明川の“明”と相談した太さんの姓“太”とを掛け合わせて“明太魚”とした。』という話があります。
明川の漁師“太さん”が
珍しい魚を釣りました。
魚の名前がわからないので
郡の主に相談しました。
郡の主も困ったのか、明川の“明”と、
相談した太さんの“太”と
掛け合わせて“明太魚”とした。
という話があります。
それ以降、韓国では、助惣鱈を“明太魚”と呼んだと言う話です。
こんな話が出来るほど以前は朝鮮半島では助惣鱈が良く獲れており、わざわざ明太魚と命名するような伝説話が後から作られたと解釈した方が良いのではないでしょうか?
韓国では助惣鱈を ”明太魚”と呼んでいた
伝説があるんじゃよ。
明川の明、漁師”太さん”の太で
明太魚なんだね。
おもしろ〜い。